バーチャルレースで小高選手がハンドルを握るシミュレーター=鈴鹿市役所で<br />
バーチャルレースで小高選手がハンドルを握るシミュレーター=鈴鹿市役所で
 鈴鹿市の鈴鹿サーキットを舞台にF1マシンが競うバーチャルレースが五日夜、ユーチューブで生配信される。パソコン用のレーシングシミュレーターソフトを活用し、元F1ドライバーをはじめ海外を含むレーサーら二十七人が参戦。県内からは市役所に展示中のシミュレーターを使い、いなべ市のeスポーツ選手、小高侑己さん(20)が出場する。

 eスポーツで車文化を盛り上げる企業「レーシングヒーロー」(東京)が企画した「鈴鹿eスポーツチャレンジレース」。新型コロナウイルス禍でF1日本グランプリ(GP)が二年連続で中止となり、意気消沈するファンを楽しませる狙いだ。同社が運営する「スミガレチャンネル」で視聴できる。

 当日は午後九時から選手紹介の動画を流すなどした後、レースへ。決勝は国際レーシングコース(五・八キロ)を三十五周で競う。

 レースアナウンサーの辻野ヒロシさんが実況を担当し、雰囲気を盛り上げる。

 ソフトのメンテナンスの都合でレースがずれこみ、周回数を減らしたり、後日に実施したりする可能性がある。

 (片山健生)