今季の意気込みを語るトヨタの勝田貴元<br />
今季の意気込みを語るトヨタの勝田貴元
 自動車の世界ラリー選手権(WRC)に日本人として唯一参戦するトヨタの勝田貴元(29)=愛知県長久手市出身=が25日、オンライン取材に応じ、「年間を通じて高いパフォーマンスを発揮し、昨年以上に表彰台を取る」と意気込みを語った。

 19〜22日に開催された今季初戦「ラリー・モンテカルロ」では、初日にハンドブレーキが利かなくなるトラブルに見舞われタイムを大きく落とした。その後は安定感ある走りで6位でフィニッシュ。「開幕戦としては良いスタートが切れた」と振り返った。

 今季からトップチームに昇格し「常に高い順位で争い、チームでの役割を果たす」と強調。2月の次戦「ラリー・スウェーデン」も「良い結果をチームに持って帰る」と力を込めた。

 勝田は昨季、トヨタのセカンドチームで出場し、愛知・岐阜両県で開催された「ラリー・ジャパン」など2大会で3位入賞を果たした。

 (酒井博章)