「フェアレディZ」新型のプロトタイプと日産自動車の内田誠社長兼CEO<br />
「フェアレディZ」新型のプロトタイプと日産自動車の内田誠社長兼CEO
 日産自動車は16日、人気スポーツカー「フェアレディZ」の新型のプロトタイプ(試作機)を初めて公開した。2008年以来の刷新となる7代目。初代をはじめ、歴代Zの特徴をヘッドライトなどに盛り込んだ。

 オンライン発表会で公開した試作機は、鮮やかな黄色いボディーカラーに6速マニュアルでツインターボエンジンを搭載した。日産は今年5月に発表した中期経営計画で、業績立て直しのため来年末ごろまでに12車種の新型車を投入する方針を掲げており、Zはそのうちの一つになる。具体的な発売時期は未定。

 Zは世界販売累計約180万台を記録し、米国でも高い人気を誇る。内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は「Zは日産のスピリットそのものだ。日産の事業構造改革の重要なモデルでもある」と意気込みを語った。