日産自動車は15日、主力小型車「ノート」の上級モデル「ノート オーラ」=写真=を秋に発売すると発表した。薄型前照灯や木目調の内装を採用し、高級感のある小型車として売り出す。ドイツメーカーなどの輸入車に対抗し、これまで開拓できなかった顧客層にアピールする。

 通常のノートより運転席の画面が大きく、窓ガラスなどに遮音性の高い部材を多く使った。販売台数の目標は月3千台程度で、希望小売価格は261万300円から。世界的な半導体不足で部品供給が滞っており、当初計画より発売時期が遅れ、秋になったという。

 星野朝子副社長はオンラインの発表会で「従来のコンパクトカーの殻を破る自信作に仕上がった」と語った。