ホンダは4日、オンラインでの新車販売を始めた。日本で商談から契約までオンライン上で完結できるのは、国内自動車大手で初めて。当初は東京都内在住者で、都内の販売店で納車できる顧客が対象。今後、地域を拡大し、将来的に全国展開する見通し。新型コロナウイルス流行で非対面での接客を求める顧客や、車離れが進む若者の需要を開拓したい考えだ。

 ホンダ子会社が運営する専用サイト「Honda ON(ホンダオン)」で、車種選定やオプションの決定などを行う。顧客は納車時だけ店舗に行けば済む。購入できるのは軽自動車「N−BOX(エヌボックス)」、小型車「フィット」、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ヴェゼル」、ミニバン「フリード」。