国内2輪の最大級イベント「東京モーターサイクルショー」が24日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。今年は第50回の節目。過去最大となる166もの出展者が集い、26日まで開催される。
出展しているのはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国内主要4メーカーに加え、ハーレーダビッドソンやBMWモトラッド、トライアンフなど欧米の人気メーカーも勢ぞろい。最新鋭の車両や、ネオクラシカルと呼ばれ往年の名車をほうふつさせる特徴的なデザインの車両が目立つ。
タイヤやヘルメットを扱うメーカーに始まり、アフターマーケットの部品メーカー、油脂や洗浄用のケミカル剤を扱うショップも出店。主催団体の赤坂正人会長は「ここに来れば、バイクの全てが分かるようになっている。ユーザーの方が、バイクにかかわる物品を購入するときの助けにしてほしい」と語った。
イベントも盛りだくさん。26日には全日本ロードを戦うヨシムラの加賀山就臣チームマネジャー、ヤマハの絶対エース、中須賀克行らのトークショーも開催。交通安全の啓発イベント、映画「シン・仮面ライダー」のサイクロン号の展示なども行われている。
赤坂会長は「コロナ禍前は約15万人の来場があった。前売りも上々な今年は、それに迫る数字を残したい」と力が入る。前売り券は大人1800円。高校生以下はウェブ登録と学生証の提示で無料になり、2輪免許取得1年未満のライダーも無料になる。
コロナ時代の移動手段として再燃した「オートバイ人気」。それを証明するように、会場は初日から熱気を帯びていた。 (田村尚之、写真も)
出展しているのはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国内主要4メーカーに加え、ハーレーダビッドソンやBMWモトラッド、トライアンフなど欧米の人気メーカーも勢ぞろい。最新鋭の車両や、ネオクラシカルと呼ばれ往年の名車をほうふつさせる特徴的なデザインの車両が目立つ。
タイヤやヘルメットを扱うメーカーに始まり、アフターマーケットの部品メーカー、油脂や洗浄用のケミカル剤を扱うショップも出店。主催団体の赤坂正人会長は「ここに来れば、バイクの全てが分かるようになっている。ユーザーの方が、バイクにかかわる物品を購入するときの助けにしてほしい」と語った。
イベントも盛りだくさん。26日には全日本ロードを戦うヨシムラの加賀山就臣チームマネジャー、ヤマハの絶対エース、中須賀克行らのトークショーも開催。交通安全の啓発イベント、映画「シン・仮面ライダー」のサイクロン号の展示なども行われている。
赤坂会長は「コロナ禍前は約15万人の来場があった。前売りも上々な今年は、それに迫る数字を残したい」と力が入る。前売り券は大人1800円。高校生以下はウェブ登録と学生証の提示で無料になり、2輪免許取得1年未満のライダーも無料になる。
コロナ時代の移動手段として再燃した「オートバイ人気」。それを証明するように、会場は初日から熱気を帯びていた。 (田村尚之、写真も)