トヨタ自動車の豊田章男会長は11日、認証不正が発覚したグループのダイハツ工業、豊田自動織機、日野自動車の3社に認証業務の改善に取り組むチームを設けると明らかにした。トヨタで「自主研究活動(自主研)」と呼ばれるもので、トヨタからも人材を送る。3カ月をかけて集中的に認証業務の見直しを図る。

 章男会長は愛知県新城市で開かれたラリーイベント会場で報道陣の取材に応じ、「そもそも認証とはどんな工程か、モノと情報はどう流れているのかを整理させる。関わる人の能力も見ていく」と述べた。

 会長は先月の記者会見でグループの「責任者」として風土改革に取り組むと説明しており、自主研もこの一環。各社の株主総会に出席し、活動の進捗(しんちょく)を問うという。