日産自動車は24日、小型乗用車「ノート」の新型モデルを発表した=写真。来月23日に発売する。8年ぶりの全面改良で、独自のハイブリッド車(HV)技術「eパワー」の燃費効率を高めるとともに、静かで力強い走りを実現。主力車種の商品力を強化し、低迷が続いた国内販売の底上げを図る。価格は202万9500〜218万6800円。

 エンジンを発電機として使い、電気モーターのみで走行するeパワー最新版は、走り出しの素早い加速や運転の滑らかさが特長。静粛性も向上した。カーナビゲーションと連動し、カーブの大きさに応じた加減速を自動化するなど運転支援機能も充実させた。

 日産は6月、軽自動車以外で約2年9カ月ぶりとなる新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)「キックス」を発売した。新車不足が響いた国内市場のてこ入れへ、2023年度にかけてHVや電気自動車(EV)を相次いで投入する計画。