日本初上陸の「ミニGPジャパンシリーズ」(ミニGP)の開幕戦が16日、茨城県の筑波サーキットで開かれた。ロードレース世界選手権(WGP)を運営するドルナスポーツと国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が、昨年から欧米やアジアの各国で開始。タイトルを取れば「ミニGPワールドファイナル」に出場でき、活躍次第で将来的にWGPへの道も開けるという。
ジャパンシリーズは10〜14歳を対象に全5戦(10レース)で争われ、全国から16人がエントリー。開幕戦はレース1、2ともに、大治郎カップなどで活躍してきた松山遥希(12)が制し、「開幕優勝ができてうれしい。目標はチャンピオン」と宣言した。
使用するミニバイクは伊オバーレ社のワンメークで、開幕戦ではジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使がプレゼンターを務めた。第2戦は5月15日、モビリティリゾートもてぎで開かれる。 (佐藤洋美)
ジャパンシリーズは10〜14歳を対象に全5戦(10レース)で争われ、全国から16人がエントリー。開幕戦はレース1、2ともに、大治郎カップなどで活躍してきた松山遥希(12)が制し、「開幕優勝ができてうれしい。目標はチャンピオン」と宣言した。
使用するミニバイクは伊オバーレ社のワンメークで、開幕戦ではジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使がプレゼンターを務めた。第2戦は5月15日、モビリティリゾートもてぎで開かれる。 (佐藤洋美)