最高峰クラスで2012〜14、偉大な先輩に並ぶ
平忠彦1983〜85、藤原儀彦1987〜89
レース2を2位でフィニッシュしたあと、チャンピオンフラッグをたなびかせて鈴鹿をゆっくり走った中須賀。ようやく想像を超えるプレッシャーから解放された(カメラ=水谷たかひと)
レース2を2位でフィニッシュしたあと、チャンピオンフラッグをたなびかせて鈴鹿をゆっくり走った中須賀。ようやく想像を超えるプレッシャーから解放された(カメラ=水谷たかひと)
 全日本ロードレース選手権のJSB1000クラス第7戦(最終戦=2日、鈴鹿)で中須賀克行(33)が優勝(今季4勝目)&2位の好成績で、3年連続5回目のチャンピオンを獲得した。最高峰クラスの3連覇は平忠彦(57)、藤原儀彦(48)以来25年ぶりの快挙。全員がヤマハのライダーで、中須賀は偉大な先輩たち.....
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