2位に國峰啄磨、3位は高橋裕紀
全日本ロードレース選手権最終戦・決勝
ST1000決勝/優勝の渡辺一馬 (C)MFJ PROMOTION
ST1000決勝/優勝の渡辺一馬 (C)MFJ PROMOTION
 オートバイの全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦(第8戦)第2日は6日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ST1000クラスの決勝は渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が優勝、ポイントランキングトップで並ぶルーキー國峰啄磨(TOHO)を制して2年連続の年間王者を勝ち取った。2位は國峰、3位は高橋裕紀(JAPAN POST HondaDream TP)というランクトップ3の順位そのままにフィニッシュした。
 スタートは5番手と出遅れた渡辺だった。トップに立ったのは南本宗一郎(AKENO SPEED・YAMAHA)。しかし、國峰が猛然と追い上げて、南本をとらえる。負けじと渡辺もひたひたとトップに迫り、レースをリード。ここから國峰、渡辺がサイドバイサイドで抜きつ抜かれつのバトルを展開。そこに2020年王者の高橋も加わって最後まであきらめない走りを見せる。あと一歩及ばず涙をのんだ國峰だったが、ルーキーらしいフレッシュなレースに場内の拍手は鳴り止まなかった。(共同通信デジタル)