鈴鹿2&4レース 全日本ロード第2戦JSB1000 予選&決勝
26連勝を決めて喜ぶ中須賀
26連勝を決めて喜ぶ中須賀
 【22日 鈴鹿サーキット(三重県) ペン=田村尚之、佐藤洋美 カメラ=多賀まりお】ヤマハの中須賀克行(41)は予選で今季初ポールを決めるも、決勝では1周目に同僚の岡本裕生に先行を許した。レース中盤までは、SDGホンダの名越哲平も含めた三つどもえの展開。それでも満を持して残り3周でトップに立つと一気にスパートし、後続に2秒近い差をつけてゴールした。

 ヘルメットを脱ぎ、満足そうに笑った。「序盤は抜かれた岡本についていくのがやっと。でも『ついていけば何とかなる』と思った。速いペースを保ちながらタイヤを温存できたのが勝因」。勝負どころをきっちり見極め、憎らしいほどの強さを発揮した。

 異次元の連勝街道をひた走り、若手選手の大きな“壁”となり続けている。「レース2ではしっかりとスタートを決め、良いレースがしたい」。節目のJSB通算80勝を、27連勝で飾るつもりだ。