無念のリタイア
第35回大会決勝
両腕を芳賀(左)と吉川に抱えられガレージに戻る中須賀(中)(カメラ=北村彰)
両腕を芳賀(左)と吉川に抱えられガレージに戻る中須賀(中)(カメラ=北村彰)
 【鈴鹿サーキット(三重県)佐藤洋美】真夏の祭典、第35回鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝が29日、当地で行われたが、トップ走行中の中須賀克行(ヤマハ)が18周目、土煙を上げて転倒。ダメージを抱えたマシンを約40分かけて押してピットまで戻った。「ピットロードのスタッフ、(芳賀)紀行さんの姿を見つけたら涙が止まらなくなった」と中須賀。バイクを修理してT・ヒル、芳賀がコースに出たが、「マシンが完全に修復していない状態であるため、ライダーの安全面を配慮しリタイアを決定した」と午後3時40分、ヤマハからリリースが出された。