法被で盛装! 前夜の祝賀パーティーに大喜び
Honda Racing THANKS DAY 2013
デビューイヤーにタイトルを獲得し、もてぎに凱旋したマルケスは大人気(カメラ=斉藤直己)
デビューイヤーにタイトルを獲得し、もてぎに凱旋したマルケスは大人気(カメラ=斉藤直己)
 【ツインリンクもてぎ(栃木県)遠藤智、佐藤洋美】「Honda Racing THANKS DAY 2013」が30日、当地で行われ、今季、国内外で大活躍したホンダのドライバー19人とライダー22人がもてぎに集結し、1万500人の観客との交流を楽しんだ。そのなかで最も注目を浴びたのは史上最年少でモトGPチャンピオンに輝いたマルク・マルケスで、トークショーにデモ走行とフル回転でファンサービスに努めていた。

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 時差ボケもあって、時々あくびをかみ殺すマルケス。だがスピーチでは「チャンピオンを獲得できて、こうしてもてぎに来られてすごくうれしい。去年のサンクスデーと今年の日本GPは天気が悪かったけれど、今日はとても温かくて最高の天気だった。僕も楽しめたけれど、何よりもファンにとって楽しい一日になったと思う」と満面の笑みで喜びを伝えた。

 連日、祝賀パーティーに招かれるハードスケジュール。それでも、前夜のホンダの祝勝会は「ヨーロッパのパーティーはいつも同じような顔ぶれだが、昨日は何もかもが違った。しかも法被を着て、鏡開きも行った。すごく特別な感じだった」と大喜びしていた。

 そして記録ずくめの今シーズンを振り返り、「今年はすべてのレースを全力で走ってきた。前半の6レースは余裕もなかったし、常に全力だった。でもそこからは徐々に限界を探れるようになった。チャンピオンになれた秘訣(ひけつ)は、マシンに慣れて、モトGPのレースに慣れたこと。まだまだ速く走れると思う。来年も全力で戦う。いいシーズンにしたい」と大勢のファンに連覇を誓った。
デモランでウイリーのままストレートを駆け抜けるマルケス。豪快な走りを披露した(カメラ=斉藤直己)
デモランでウイリーのままストレートを駆け抜けるマルケス。豪快な走りを披露した(カメラ=斉藤直己)