モト2&モト3公式テスト最終日
KTMアジョで初テストに挑んだ長島哲太(本人提供)
KTMアジョで初テストに挑んだ長島哲太(本人提供)
 ロードレース世界選手権モト2&モト3クラスの公式テストが26日、スペインのリカルドトルモサーキットで2日目(最終日)を行い、KTMアジョに移籍したモト2の長島哲太(27)が初テストに挑み、61周を走り込み上々の手応えを得た。また、スペインのヘレスサーキットで開かれたモトGPクラスのテスト最終日(26日)に参加したホンダのマルク・マルケス(26)=スペイン=が右肩の手術を行うことを明かした。

カレックスで快走

 長島が新チームに素早く順応した。アジョは今年までKTMの車体で参戦してきたが、来季はカレックス製に切り替えることになり、同僚のホルヘ・マルティン(スペイン)とテストメニューを着実に消化。61周を走り、ベストタイムは1分36秒0だった。

 「今回乗ったカレックスは、今年(所属した)SAGで乗っていたマシンと基本的に同じ。ブレーキがこれまでとは違うので、感触に慣れるのにちょっと時間がかかった。最終戦のベストから約1秒落ちだったが、全て順調」

 快適な走り納めに満足げ。今年は初のポールポジションを含むフロントローを3回獲得。しかし、念願の初表彰台は果たせず。新天地でその悔しさを晴らし、来季のブレークを狙う。