明治神宮を参拝した(左から)青山監督、大倉代表、北川副代表
明治神宮を参拝した(左から)青山監督、大倉代表、北川副代表
 バイク好きが集まって昨年創設された「オートバイ文化人倶楽部」が22日、東京・明治神宮でバイクの安全祈願を行い、ロードレース世界選手権(WGP)のモト2&3クラスに参戦するホンダチームアジアの青山博一監督も招かれ、チームの今季の活躍を祈った。

 同チームでモト2を戦う小椋藍は昨季終盤、タイトル争いに惜しくも敗れ、今季は初の王座獲得を狙っている。青山監督は「今年こそチャンピオンと期待されているが、2(ランキング2位)の次は1と簡単にはいかない。新たなライバルも現れるだろうし、厳しい戦いが始まる」と気を引き締める。

 それでも「新シーズンを前に明治神宮参拝という特別な時間を持てて、良い年にできるという気持ちが強くなった」と笑顔を見せた。ご祭神の明治天皇は馬を大変好んでいたため、明治神宮側でも「現在の鉄馬=バイクの安全祈願は意味深いこと」としている。

 オートバイ文化人倶楽部は、能楽囃子(はやし)大倉流大鼓の大倉正之助氏が発起人。2輪の世界耐久選手権(EWC)で2005、06年と2年連続で王座を獲得したレジェンドライダー、北川圭一さんらが副代表を務めている。 (佐藤洋美、写真も)