優勝はオルガド
第5戦フランスGP決勝
優勝したダニエル・オルガド(右・レッドブルKTM)を追走する日本の佐々木歩夢(左・リキモリ)(AP=共同)
優勝したダニエル・オルガド(右・レッドブルKTM)を追走する日本の佐々木歩夢(左・リキモリ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第5戦フランスGPは14日、 ル・マン−ブガッティ・サーキットで決勝が行われ、モト3クラスはポイントリーダーのダニエル・オルガド(レッドブルKTM)が今季2回目の優勝を飾った。日本勢は佐々木歩夢(リキモリ)が2位に入った。

 20周のレースは、3番グリッドのオルガドが好スタートで飛び出し、ポール・ポジションの佐々木が2番手に付けて後を追う。中盤までに8台ほどのトップグループが形成されるが、一段上の速さを見せるオルガドと佐々木の上位2台が引っ張る形が続いた。11周目、ポイントランキング2位のディエゴ・モレイラ(MT)が転倒し先頭集団から脱落。残り5周あたりからトップのオルガドと佐々木の間が開き始めるが、ラスト2周で佐々木も追い上げ、ピタリと背後に付けて最終ラップに突入。なんとかチャンスをうかがう佐々木だったが、オルガドも隙を見せないまま逃げ切り、開幕戦以来となる今季2回目の優勝を飾った。0.150秒差の2位に佐々木が入り今季初の表彰台。3位にジャウメ・マシア(レオパルド)が続いた。シリーズポイントではオルガドが通算84ポイントとして首位を守り、今回4位のイバン・オルトラ(アンジェラス)が同63、マシアも同63で続いている。

 このほかの日本勢は、最後まで先頭集団に食らいついた山中琉聖(GASGAS)が5位に入り、鳥羽海渡(SIC58)は12位、鈴木竜生(レオパルド)が13位、古里太陽(ホンダアジア)はリタイヤだった(共同通信デジタル)