新人ながら、2番手発進を決めたアコスタ(遠藤智撮影)
新人ながら、2番手発進を決めたアコスタ(遠藤智撮影)
 【セパン(マレーシア)遠藤智】ロードレース世界選手権(WGP)モトGPクラスの公式テストが6日、当地のセパンサーキットで23台が参加して始まった。初日は昨季タイトルを争ったプラマックのホルヘ・マルティンが、1分57秒951の最速タイムを記録し、好発進を決めた。

 2番手にはガズガスの新人ペドロ・アコスタが0・269秒差で続き、総合トップで終えたシェークダウンテスト(3〜5日)からの好調を維持。新しいカウルをテストするなど、新人とは思えない好パフォーマンスを発揮した。「シェークダウンでしっかり走り込めたおかげ。でも、まだまだこれからさ」と大物の雰囲気を漂わせる。

 ヤマハのファビオ・クアルタラロがトップから0・277秒差の3番手につけ、ドゥカティ勢に加わったグレッシーニのマルク・マルケスは同0・670秒差の9番手。

 復活をかけるホンダ勢では、LCRホンダのヨハン・ザルコが同0・719秒遅れの10番手で最速。同僚の中上貴晶は、同1・261秒遅れの20番手だった。テストは8日まで。